12/17王子光照苑地域包括ケア連絡会

みんなで考える地域のなかの困りごと『自動車や自家用車を利用しなくてもよい暮らし』を開催。高齢者の見守りや支援を行っている35名以上の参加がありました。

王子警察交通課から免許返納等の話をしてもらい、続いて金沢が自家用車や自転車に乗っている人、乗るのをやめた人の気持ちなどの高齢者等アンケート結果を報告しました。重い買物などのために運転をやめられないと感じている高齢者は多く、どのような地域支援があることで乗らない生活ができるのか考えてもらいました。

まず、地域の取り組みについて、王子五丁目団地自治会たすけあいの会やコモディイイダ移動スーパーとくし丸を紹介いただき、地域の住民にとって、とてもありがたいサービスであることを参加者の皆様に知っていただきました。

その後、約5人のグループで「行けないと困ること、行かないとできない手続きなど」「地域でできそうな支援、作れそうな社会資源」について情報交換をしました。普段、関わることのない他職種(民生委員、町会、金融、医療、住宅関係、ｹｱﾏﾈｼﾞｬｰなど)での情報交換は新鮮で「もっと時間が欲しかった！」との意見も多くあり充実した時間になったようでした。

ずっと住み続けることができるより充実した街づくりを地域の様々な方々と連携しながら進めていきたいと思います。