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平成23年度決算
いつも王子光照苑ホームページに御訪問いただきまして誠にありがとうございます。
また昨年度は王子光照苑をはじめ堀船高齢者在宅サービスセンター、豊島地域包括支援センターの事業運営にご理解ご協力を賜り心よりお礼申し上げます。
さて、平成23年度の決算がこの度、14日の監事監査を経て、23日に行われる理事会、評議員会で承認を受けることになっています。この、ふれあい通信が発行されている頃には、さらに詳細な内容が明らかになっているものと思いますが、昨年度はここ5年間のうち利用率が最低下しており、全事業を足してぎりぎり黒字になるのではないかと予想されます。
さらに、今年度の介護保険制度改正により、加算の見直しや市区町村の責任による地域密着型の在宅サービスの推進などの改革が進んでいる状況で、事業所も抜本的な変革を求められているのが実情です。
事業所を改革していくためには、二つの要素があると思います。一つは、客観的な分析です。この度の決算書をはじめ、利用率、コスト構造、サービスの種類、教育などの事実があげられます。もう一つは主観的要素が加わります。
職員が事業計画などの目標を達成したいという強い気持ちをもっているか、つまり、仕事に対する意欲や動機づけ、誘因などを維持、向上できるかです。 人間の精神的要因などは、極めて主観的な要素であり、誇り、帰属意識、そして意欲向上のような要素は、人の動きや働きに大きく作用するもので、それらは業績にも寄与するものであると考えています。
経営者の責任は、それらを発展させ、向上させ、強化させることにあり、そして、関係する周りの人々を巻き込んでいけるように導いていくことだと思います。そのことによって、組織の力は向上し、この激変する経営環境にも対応していけると思っていますし、社会福祉法人光照園の各事業所の従事者は、その期待に充分に応えてくれる職員たちであると信じています。
なお、事業報告書、決算書は、理事会承認後、施設やホームページなどで順次開示いたしますので、ご覧いただければと思います。
平成24年5月4日
王 子 光 照 苑
施設長 毛
部 川 三 男
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